海外のICO精査サイト ICORating の評価基準についての解説
ICO 今回も前回に引き続き海外のICO精査サイトをご紹介します。
ICO rating は、ICO Benchに次いで有名サイトです。
さっそく見てみましょう。
ICORatingチームは、2016年8月発足。
ICORatingによって開発された評価ツールは、投資家がICO /トークンの販売を開始する
スタートアップのトークンを購入するかどうかを決定するのに役立ちます。
数多くのICOがならんでますね。サイトの評価基準、評価の方法について以下に記載します。
Risk-score(リスクスコア)
リスクスコアは、潜在的な不正行為のリスクを評価することを目的します。リスクスコアが高いほど、投資としてはリスクが高い。レートが高いと、ICOキャンペーン、製品開発、チーム、およびスタートアップやICO /トークンの販売可否についての情報は少ないということ。
リスクスコアは、上記の点に基づいて算出されます。
Hype-score(ハイプスコア)
ハイプスコアは、プロジェクトにおける投資家の関心度を示します。スコアが高いほど、将来の投資のためにプロジェクトを検討する人が増えます。
ハイプスコアは、下記の点に基づいての5段階評価。
※分析されるソーシャルメディアには、Bitcointalk、Telegram、Twitter、Medium、YouTubeのプラットフォームが含まれる。 また、Techcrunch、VentureBeat、Forbes、WSJ、Reutersなどの著名な金融系メディアリソースを引用。
基本的なレビュー このレポートは、ICORatingからの独立した専門家の意見となる。ベーシックレビューは、投資家にプロジェクトとその長所と短所の共通認識を提供することを目的としているということです。
下記は、Crowd Machineコインの例です。
概要、詳細情報、チームメンバー等がわかりますね。